「カーペットの汚れが気になるけれど、洗浄方法が分からず放置している...」
という人もいるのではないでしょうか?
特に毛足の長いラグなどは汚れが溜まると
カビや雑菌が増える原因となるので、汚れをそのままにしておくことはおすすめできません。
▼カーペットって丸洗いできるの?
カーペット全体の汚れを落とすために丸洗いしたい場合、まず洗濯表示を確認しましょう。
桶のマークに×がついていたら洗濯不可となります。
桶マークのみの表示なら、丸洗いすることが可能です。
■洗濯機の容量を確認しよう
カーペットが洗濯機の容量内であれば、丸洗いが可能です。
洗剤はおしゃれ着用洗剤がおすすめ。
ただし、ドラム式洗濯機での洗濯はカーペットを痛めてしまう可能性があるためおすすめできません。
■コインランドリーを使う
洗濯機の容量が少なかったり自宅の洗濯機がドラム式洗濯機という場合は、コインランドリーの大型洗濯機でカーペットの洗濯ができます。
コインランドリーで乾燥機までかける場合は、必ず洗濯表示を確認するようにしましょう。
▼部分的な汚れを取る方法は?
部分的にひどい汚れがついてしまった場合は手洗いをしてみましょう。
カーペットのシミ取りに使えるのは以下のもの。
・中性洗剤(ついたばかりの汚れに効果的)
・重曹(ホコリや泥汚れなど)
・市販のカーペットクリーナー(食べこぼし、しつこい汚れなど)
部分的な汚れを取るときに気をつけたいのは、カーペットをこすってはいけないということ。
汚れの上に洗剤やクリーナーをかけ、時間を置いてからタオルでトントンと汚れを拭き取リましょう。
▼取りきれない汚れや洗濯不可のカーペットの洗浄はプロに依頼しよう
洗濯不可で丸洗いができないカーペットや、ひどい汚れがついてシミ取りをしたけど効果を感じない場合はプロに依頼するのがおすすめです。
毎日を共に過ごすカーペットを清潔に保つためにぜひカーペットの洗浄を検討してみてくださいね。